元旦の朝は近年になく素晴らしい初日の出を拝むことが出来ました。
テレビで生中継されていたダイヤモンド富士↑
朝日に照らされた富士山はちょっぴり雪が少なく薄化粧。
しかし雲一つなく 日本晴れ「気持ちよか〜っ」。
元旦の朝、毎年恒例の3神社、1仏寺の初詣。
新型コロナの終息が一日でも早くと神様、仏様にお願いしました。
地球が病んでいる。世界は病んでいる。日本も病んでいる。
延期された東京オリンピックは開催出来るのかな。
政治も経済もコロナ対策も先の見通しが今ひとつ霧の中。
二日の朝の書き初めは「活力」を書きました。
昨年はコロナの影響で何事も自粛が先に出てしまい日常の勢いが出てきませんでした。
昨年の暮れからコロナワクチンの開発と接種が報道されていましたが、日本はまだ先のこと。
今年の干支は「牛」新聞のコラムに高村光太郎の一節が掲載されていました。
「牛は急ぐ事をしない。ひと足、ひと足、自分の道を味わって行く、遅れても先になっても、自分の道を自分で行く。」
ウィルスとの闘いは今年も続く。日常を取り戻すための歩みは遅くとも焦らず、牛の我慢強さで一歩ずつ前に進むしかない。
我慢強く、忍耐強く乗り越えるが寛容かな。
「活力」を失うことなく。
"今年は良い年でありますように。"